DIYが趣味な人はなんと言っても「道具と工具」ですね。どんな道具があるのか、どんな道具でどんな物を作るのか。野望は無限大です。リフォームのプロが使って良かったものをレビューしたり、こんな物を作ると部屋がスッキリするなどの豆知識などを配信していきたいと思います。
今回は簡単な棚作りについてのほんのさわりです。
既製品にはない物を作る|DIYならサイズもピッタリ
本棚、電子レンジ置き場、おもちゃ箱など自分で作ればサイズは思いのままで、既製品のカラーボックスだとサイズが決まっているので、隙間に置けないと言う難点があります。
しかしDIYで作れば、ミリ単位でピッタリ隙間に収まる棚を置くことができるのです。例えばスペースが40cmしかない場合、既製品は45cmとか50cmの幅の物しかない、と言うことはよくあります。
木材(色々な種類あり)を買ってきて置く場所のサイズを測り自分で木材を切断する。棚を作るときは箱の大きさに対して中棚は少し奥行きを小さくするなどで綺麗な棚に見えるはずです。
無垢の木であればニスを塗る。合板ならペンキ。ポリ合板やメラミン素材の合板などにすれば、元々の色があるのでペンキの手間は省けますが、切った木口は面材と同じ(もしくは似た色)のテープを貼ると仕上がりがよくなります。
DIYの醍醐味は道具|集め始めると止まらなくなる
さてさて、ここからが本題です。
DIYをやるからにはそれなりの道具が必要になります。
電動ドライバー、電動のこぎり、カッターやカナヅチ、かんな、などなど小さなものから大きなものまで取り揃えるとかなりの数になります。
でもこれが財産にもなります。と言うか道具を使いたくてDIYにハマる人もいるほどです。
例えば、電気ドリルといっても本当にドリルだけの物もあれば、先端を付け替えることで電気ドライバーにもなります。ドリルの刃だって太さも長さも数多くそれだけでもウキウキしますよね。
例えば、ホームセンターで売っている安めの電動ドライバーとマキタとか日立の工具とではどっちがいいのかなど、これは毎日使っているからよくわかります。耐久性が違うし、安いものはすぐに使えなくなる。数回しか使わないのであれば安物でも良いのですが、長く使うのであれば、品質の良い物を買うべき。
品質の良い工具は狂いが少ないのでケガの確率も小さくなります。あまり安い工具だと、例えばドリルで穴を開ける時に芯がブレる物が多い。最初は芯のブレがないかもしれませんが、使っているうちにブレが大きくなります。要注意ポイントです。
使い方も重要
道具がいくら良くても使い方が間違っていると良さを発揮できませんし、怪我の元になります。
例えば電動ドライバーを買ってすぐの人はネジを絞める時にネジの頭をなめてしまいます。つまりネジ頭の十字がなくなってしまい、入れ込むことも外すこともできなくなります。(こんな場合は2種類のネジの抜き方がありますがそれはそのうちにお話しします)
工具の使い方は私が毎日やっているのでアドバイスしていきます。
特に無名メーカーの電気ドリルは買わない方が良いのですが買ってしまった場合はちょっと使い方を考えなければなりません。無名メーカーの非力なドリルは使いづらい、そして電池の充電時間と持ちの時間が短いこと。
そんなインプレッションを少しづつ書いていきます。
どうぞご期待ください。
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